Hiroshi Tsunoda

Hiroshi Tsunoda

角田寛は、2000年からバルセロナを拠点とする日本人デザイナーです。アメリカ文化、特に映画とバスケットボールへの情熱から、名門ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで学びました。この経験が彼の才能、技術、そして形式的なシンプルさに根ざし、形、機能、素材を調和させる力強い幾何学的要素を特徴とする独自のデザインアイデンティティを磨きました。

角田は身の回りの環境からインスピレーションを得て、日常生活の小さな課題に取り組みながら、新しい概念的・形式的な領域を探求しています。2005年、バルセロナにデザインスタジオを設立し、多文化的な視点による革新的なソリューションに注力しています。同年、アクセシブルでセンセーショナルなデザインを推進するプロダクト・エディトリアル・カンパニーDesignCodeを立ち上げました。以来、角田のスタジオは多様な業界の国内外の多数の企業と協働してきました。

角田の作品は、ロンドン、ミラノ、パリ、フランクフルト、杭州、モスクワなど世界各地で展示されています。モスクワのDesign-Act、中国の杭州国際デザインフェスティバル、バレンシアのLladró Creative Talksなど、権威あるイベントでの講演やワークショップを通じてデザインの議論に貢献しています。バルセロナのApple StoreでのThe Creative Journeysなど、教育的イニシアチブにもリーダーシップを発揮しています。

デザイン実践に加え、角田は熱心な教育者でもあり、バルセロナのLCI、IED、Elisavaで学部・大学院レベルで教鞭を執っています。近年はメキシコにも教育活動を拡大し、ANAHUACやCEDIMでの授業やワークショップ、モンテレイのミシュラン星付きレストランPangeaとのコラボレーションも行っています。その多面的なキャリアは、問題解決と文化交流のツールとしてのデザインの発展へのコミットメントを示しており、グローバルなデザインコミュニティで尊敬される存在となっています。

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